
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第44章 思い出
「おままっんぐぅっん!」
「すみません(笑)あはは(笑)」
周りの人にペコペコお辞儀しながら先輩の口に手を抑えつけ引きずるように歩いた廊下
人がいなくなった時先輩が口塞いでいた俺の手を自分で払いのけた
「何すんだよっ?」
「何すんだよってそれこっちのセリフだし!」
「は?」
「は?じゃないだろ!誰もあんなにおままごとって連発で言えなんて言ってないし?声大きいし‥」
「だってお前がっ」
「俺がなんだよ?」
みかん水買ってあげないとか言うからだろ‥
なんだよ‥
そんなに睨まなくったっていいだろ?
俺が何したって言うんだよ‥
言った通りにしないとみかん水買わないって言ったから俺はしたんだ
なのに、したらしたで睨まれるし怒られるし
「俺が悪いのかよ?」
は?何言ってんの?
「俺がなんだよって俺が聞いてんだろ?先に答えろよ」
「だから俺が悪いんだろって!!」
「は?意味わかんねーし(笑)」
今鼻で笑った?
鼻で笑ったのか!!
それ俺が一番嫌いなやつ一番ムカつくやつ!
「日高の糞っ!!」
「ちょっ先輩っ?」
バカの方がまだマシだって言ってる場合じゃない
糞って言って走って行ってしまった先輩
どうせ先に部屋戻って布団被って拗ねるんだろう?
先輩のやる事はわかりきっているんだよ?(笑)
なんだよ‥日高のやつ‥
あーっムシャクシャする!
途中ゲームコーナーを見つけた
皆楽しそうに遊んでんな‥
ムシャクシャしてた俺は憂さ晴らしに寄る事にした
俺もちょっとやっていくか♪
景品日高にあげたら仲直りのきっかけになるかも知れねーし‥
ってやっぱり俺が悪いのか?
いやいや!俺は悪くねーっ
またムカついてきたから
とりあえずスッキリしたくてレーシングカーに見立てた座席に座ってお金入れたらスタートした画面
「ぶっ飛ばしてやるからなっ!ふん!」
ヴーン♪ヴーン♪
早速カーブかよっ!!
キキキキーッ!
「間一髪セーフっふぅ!」
ヴーン♪ヴーン♪
「上手いね君(笑)」
は?誰だよコイツ‥
俺の座った車に腕乗せて画面をじっと見て話しかけてきた
「話しかけんなって!あーっ見ろぶつかったじゃねーか!」
「あはは(笑)悪い悪い(笑)次私と勝負しないかい?強いけど(笑)」
強いけどってたかがゲームだろ?粋がる程の事かよオッサン
「すみません(笑)あはは(笑)」
周りの人にペコペコお辞儀しながら先輩の口に手を抑えつけ引きずるように歩いた廊下
人がいなくなった時先輩が口塞いでいた俺の手を自分で払いのけた
「何すんだよっ?」
「何すんだよってそれこっちのセリフだし!」
「は?」
「は?じゃないだろ!誰もあんなにおままごとって連発で言えなんて言ってないし?声大きいし‥」
「だってお前がっ」
「俺がなんだよ?」
みかん水買ってあげないとか言うからだろ‥
なんだよ‥
そんなに睨まなくったっていいだろ?
俺が何したって言うんだよ‥
言った通りにしないとみかん水買わないって言ったから俺はしたんだ
なのに、したらしたで睨まれるし怒られるし
「俺が悪いのかよ?」
は?何言ってんの?
「俺がなんだよって俺が聞いてんだろ?先に答えろよ」
「だから俺が悪いんだろって!!」
「は?意味わかんねーし(笑)」
今鼻で笑った?
鼻で笑ったのか!!
それ俺が一番嫌いなやつ一番ムカつくやつ!
「日高の糞っ!!」
「ちょっ先輩っ?」
バカの方がまだマシだって言ってる場合じゃない
糞って言って走って行ってしまった先輩
どうせ先に部屋戻って布団被って拗ねるんだろう?
先輩のやる事はわかりきっているんだよ?(笑)
なんだよ‥日高のやつ‥
あーっムシャクシャする!
途中ゲームコーナーを見つけた
皆楽しそうに遊んでんな‥
ムシャクシャしてた俺は憂さ晴らしに寄る事にした
俺もちょっとやっていくか♪
景品日高にあげたら仲直りのきっかけになるかも知れねーし‥
ってやっぱり俺が悪いのか?
いやいや!俺は悪くねーっ
またムカついてきたから
とりあえずスッキリしたくてレーシングカーに見立てた座席に座ってお金入れたらスタートした画面
「ぶっ飛ばしてやるからなっ!ふん!」
ヴーン♪ヴーン♪
早速カーブかよっ!!
キキキキーッ!
「間一髪セーフっふぅ!」
ヴーン♪ヴーン♪
「上手いね君(笑)」
は?誰だよコイツ‥
俺の座った車に腕乗せて画面をじっと見て話しかけてきた
「話しかけんなって!あーっ見ろぶつかったじゃねーか!」
「あはは(笑)悪い悪い(笑)次私と勝負しないかい?強いけど(笑)」
強いけどってたかがゲームだろ?粋がる程の事かよオッサン
