
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第44章 思い出
2人並んで真剣勝負が始まった
俺は赤いレーシングカー
隣のヤツは黄色
ヴーン♪ヴーン♪
《え!?ちょっ寄って来んなよ!》
チラッと隣を見たらニヤリと笑いやがった!
「よそ見運転はぶつかるぜ!」
グイッと今度は俺が寄って岩壁にこすりつけてやった!
《へっへーん♪どんなもんだいっ♪(笑)》
「やるな(笑)私だって!」
「ちょっお前ズリーぞっ」
少しブレーキ踏んだ隙に追い越され前に出た黄色い車
「ブレーキ踏む方が悪い(笑)」
「なんだと!」
俺に今悪いって言うなっ!!
アクセス全開でぶっ飛ばしたレーシングゲーム
【Game over】
「あーあ‥負けちまった‥」
「最後までアクセス全開とか君やるね(笑)」
あははと笑って手を出してきた?
「私は江崎尚人。君は?」
じっ自己紹介?
ゲームセンターで自己紹介?(笑)
「俺は相川なつめ‥」
勝手に俺の手を握った江崎って人
「ちょっ」
「なつめ君か♪かわいい名前だね」
パッと離された手
「かわいいとか言われたくねーし」
スベスベの綺麗な手だった
言われるなら日高にだけに言われたいってさっき日高にムシャクシャしてたんだ!?
あーっもう!
「次何のゲームする?♪」
「え?」
「行こう♪」
「ちょっと!」
ムシャクシャしてた気持ちが伝わったのか手引っ張られて離れたレーシングゲーム
タンタラタンタラ~♪チャラリラ♪
なんだ‥この軽快な音楽は‥
…………。
「どれがいい?」
どれって‥何でUFOキャッチャーな訳?
ムシャクシャしてた気持ち伝わったんじゃないのかよ
「なつめ君にプレゼントするからさ♪」
「俺に!?ってかその呼び名嫌だ‥」
「そんなに驚く事ないだろ?どれがいい?(笑)じゃ何て呼べばいい?」
驚くだろ普通!
「質問攻めやめろよ‥」
「じゃ先にどれがいいですか?(笑)」
「まっ真ん中の‥がいい‥」
「了解♪」
ウィーン♪と動き出したクレーン
「何て呼べばいい?(笑)」
クレーンが真ん中にきた?!
後は上手く後ろに移動させるだけ
取れるかな?あのキーホルダー?
江崎って男のボタン押す指に注目する
「聞いてる?君の事何て呼べばいいのかな?」
「しゅっ集中しろよ!」
じっとクレーンを見てるなつめ君
そんなに欲しいのか?(笑)
俺は赤いレーシングカー
隣のヤツは黄色
ヴーン♪ヴーン♪
《え!?ちょっ寄って来んなよ!》
チラッと隣を見たらニヤリと笑いやがった!
「よそ見運転はぶつかるぜ!」
グイッと今度は俺が寄って岩壁にこすりつけてやった!
《へっへーん♪どんなもんだいっ♪(笑)》
「やるな(笑)私だって!」
「ちょっお前ズリーぞっ」
少しブレーキ踏んだ隙に追い越され前に出た黄色い車
「ブレーキ踏む方が悪い(笑)」
「なんだと!」
俺に今悪いって言うなっ!!
アクセス全開でぶっ飛ばしたレーシングゲーム
【Game over】
「あーあ‥負けちまった‥」
「最後までアクセス全開とか君やるね(笑)」
あははと笑って手を出してきた?
「私は江崎尚人。君は?」
じっ自己紹介?
ゲームセンターで自己紹介?(笑)
「俺は相川なつめ‥」
勝手に俺の手を握った江崎って人
「ちょっ」
「なつめ君か♪かわいい名前だね」
パッと離された手
「かわいいとか言われたくねーし」
スベスベの綺麗な手だった
言われるなら日高にだけに言われたいってさっき日高にムシャクシャしてたんだ!?
あーっもう!
「次何のゲームする?♪」
「え?」
「行こう♪」
「ちょっと!」
ムシャクシャしてた気持ちが伝わったのか手引っ張られて離れたレーシングゲーム
タンタラタンタラ~♪チャラリラ♪
なんだ‥この軽快な音楽は‥
…………。
「どれがいい?」
どれって‥何でUFOキャッチャーな訳?
ムシャクシャしてた気持ち伝わったんじゃないのかよ
「なつめ君にプレゼントするからさ♪」
「俺に!?ってかその呼び名嫌だ‥」
「そんなに驚く事ないだろ?どれがいい?(笑)じゃ何て呼べばいい?」
驚くだろ普通!
「質問攻めやめろよ‥」
「じゃ先にどれがいいですか?(笑)」
「まっ真ん中の‥がいい‥」
「了解♪」
ウィーン♪と動き出したクレーン
「何て呼べばいい?(笑)」
クレーンが真ん中にきた?!
後は上手く後ろに移動させるだけ
取れるかな?あのキーホルダー?
江崎って男のボタン押す指に注目する
「聞いてる?君の事何て呼べばいいのかな?」
「しゅっ集中しろよ!」
じっとクレーンを見てるなつめ君
そんなに欲しいのか?(笑)
