
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第54章 次の日の朝
「日向の向こう側?作者は‥梨花‥冬‥」
梨花?
これって橘さんの小説?
俺読んだことないな?
読んでみようかな‥
眠る先輩の横で同じようにうつ伏せに寝っころがり開けて読み始めた
「っ‥うぅっ」
誰だ?うるさい‥
すぐ隣で鼻をすする声がした
うっすら目を開けたら日向が?
「お前何泣いて「章人ーっ‼(泣)」」
うわっ!何!?耳元で叫ぶなってか泣いて‥章人?
あっ俺の小説!!
「勝手に見るなよ!」
俺は日高から大切な小説を奪い取った
「ぜん‥ばい?ぅ‥っ」
げっ‼こいつ鼻水までっ‼
「汚いな‼拭けよ?」
鼻水!?俺の小説に鼻水ついたんじゃ!!
鼻水ついていないかページをペラペラめくり確かめた
「ティッジュは?」
「ああ!?今それどころじゃないんだよ!あっちにあんだろ?」
俺のティッシュより本が大事なんですね‥
「良かった‥ついてないや」
「ズルズル‥チーン‼ズルズル‥チーン‼」
マジで鼻かんでやがる
「いつまで鼻かんでるんだよ?鼻血出るぞ?」
「チーン‼ズルズル‥ぜんばい?」
「何だよ?」
「橘さんってすごい作者さんなんだな?俺感動した‥」
「梨花先生と呼べ!何てったって梨花大先生は日本を代表する小説家だからな!♪」
橘さん‥国を背負わされましたよ?
「感情移入したら咽乾いちゃった‥何か飲んでくる」
「あっ俺も行くよ」
ガチャ♪
部屋の扉開けたら
「あっ‥「あっ‥」」
橘さんも部屋から出てきた
「橘さん!!」
日高君が走って来てってほんの数メートルだけど
にぎっ♪手を握られた
「なっ何?」
「俺感動した!」
感動?
「何に?」
「つっ続きお願いします!!」
「続きお願いしますって何?」
日高がナンパ野郎の右手握ってた
あっ!♪
俺もすかさず行って左手握った
「なっ何!?」
「お願いしま~す♪(笑)」
「何を?」
「握手してく~ださい♪えへへへ」
「先輩茶化すなよ!」
「何言ってんだ?俺は前々からずっとfanだったんだぞ!ぽっと出のお前とは違うんだよ♪」
「ぽっと出って何だよ?!」
「何てたって俺と梨花先生は一緒に住んでるんだ♪」
「俺だって住んでるだろ」
「あっじゃ‥手料理が食べられる!」
「俺だって食べてるじゃん?」
あっそっか!
梨花?
これって橘さんの小説?
俺読んだことないな?
読んでみようかな‥
眠る先輩の横で同じようにうつ伏せに寝っころがり開けて読み始めた
「っ‥うぅっ」
誰だ?うるさい‥
すぐ隣で鼻をすする声がした
うっすら目を開けたら日向が?
「お前何泣いて「章人ーっ‼(泣)」」
うわっ!何!?耳元で叫ぶなってか泣いて‥章人?
あっ俺の小説!!
「勝手に見るなよ!」
俺は日高から大切な小説を奪い取った
「ぜん‥ばい?ぅ‥っ」
げっ‼こいつ鼻水までっ‼
「汚いな‼拭けよ?」
鼻水!?俺の小説に鼻水ついたんじゃ!!
鼻水ついていないかページをペラペラめくり確かめた
「ティッジュは?」
「ああ!?今それどころじゃないんだよ!あっちにあんだろ?」
俺のティッシュより本が大事なんですね‥
「良かった‥ついてないや」
「ズルズル‥チーン‼ズルズル‥チーン‼」
マジで鼻かんでやがる
「いつまで鼻かんでるんだよ?鼻血出るぞ?」
「チーン‼ズルズル‥ぜんばい?」
「何だよ?」
「橘さんってすごい作者さんなんだな?俺感動した‥」
「梨花先生と呼べ!何てったって梨花大先生は日本を代表する小説家だからな!♪」
橘さん‥国を背負わされましたよ?
「感情移入したら咽乾いちゃった‥何か飲んでくる」
「あっ俺も行くよ」
ガチャ♪
部屋の扉開けたら
「あっ‥「あっ‥」」
橘さんも部屋から出てきた
「橘さん!!」
日高君が走って来てってほんの数メートルだけど
にぎっ♪手を握られた
「なっ何?」
「俺感動した!」
感動?
「何に?」
「つっ続きお願いします!!」
「続きお願いしますって何?」
日高がナンパ野郎の右手握ってた
あっ!♪
俺もすかさず行って左手握った
「なっ何!?」
「お願いしま~す♪(笑)」
「何を?」
「握手してく~ださい♪えへへへ」
「先輩茶化すなよ!」
「何言ってんだ?俺は前々からずっとfanだったんだぞ!ぽっと出のお前とは違うんだよ♪」
「ぽっと出って何だよ?!」
「何てたって俺と梨花先生は一緒に住んでるんだ♪」
「俺だって住んでるだろ」
「あっじゃ‥手料理が食べられる!」
「俺だって食べてるじゃん?」
あっそっか!
