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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第54章 次の日の朝

相川「梨花先生一言どうぞ♪」

橘「あっあーえーと?」

そう言ったなつめ君が一歩離れて手を前で重ねた

もうネタ切れか?

小野寺『これはコントだな‥(笑)』

日高『ぶっ確かに(笑)』

俺も笑ってしまいそうになる

相川「おいっそこ‼こそこそ話は後でしろ!今から梨花大先生の演説が始まる」

橘「えっ演説!?聞いてないよ!」

相川「そらそうだ(笑)俺が今考えたんだから(笑)」

余計な事を考えるな!

相川「さぁ♪梨花先生どうぞ♪拍手拍手♪」

パチパチパチー♪と皆手を叩いた

橘「えー‥BL小説家をしております梨花冬弥と申します。」

小野寺『BLって何だ?』

日高『ボーイズラブだよ♪』

小野寺『ボーイズラブ?ボーイズラブって何だ?』

日高『え?小野寺さん知らないの‼?』

小野寺『………』

相川「おいそこ‼黙って聞けよ!」

日高「先輩ボーイズラブって何ですか?」

相川「お前知ってるだろ?」

日高「いいから答えてよ(笑)」

相川「BがLする事だ♪」

日高「BがLする事だそうです(笑)」

そのまんま小野寺さんを見た

???

こんがらがってるみたいだった(笑)

橘「私は全然日本を代表するとかではありませんが」

相川「何をそんなに謙虚になってんの?今じゃ世界中が注目を浴びるBL小説界の御曹司ともあろうお方が♪」

橘さん‥日本だったのが世界48ヵ国に拡張されましたよ?!
御曹司だって(笑)貴公子だろ?

橘「いやそれは言い過ぎだよ‥でもありがとう‥」

先輩も俺に謙虚になってくれないかな?

一生無理な気がする‥

橘「この業界はfanの方達がいて本を購入してくれるからこそ今の自分がいて今の生活が出来てる訳なんだけど今は何とか順調に売れてはいるけどいつ明日は我が身になるかも知れないのがこの業界の怖い未知なところでもあるんだ」

相川「そうなのか?知らなかった」

橘「でも相ちゃんみたいに応援してくれる人達がいるってだけで心強いよ♪」

相川「えへへ♪褒められちった♪」

照れくさいから頭かいた

何照れてんの?!

そうゆう事思ってても口に出すなよ!

日高「先輩はダメだな?」

相川「何で?」

日高「もう忘れたのか?思っている事口にしたらいけないって?」

相川「覚えてるよ?それは」

それはって後の事は!?

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