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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

「熱?あるか?」

俺が自分のおでこに手を当てようとしたら鮫島に止められた
「熱いから触んな!!」
「お前火傷するみたいに言うなよ(笑)」

あっ!思い出したようにタンスを開けて服を持ってきた鮫島

「これ着ろよ」

渡されたのはスウェットの上下ってこれ日高のじゃん!?

「着ろよ‥俺向こう行ってるから」

日高の勝手に着たら怒るかな‥

鮫島がもういいか?と聞いてきた

「ちょっと待てっまだだからっ」

俺は急いでスウェットを着た

「もういいぞ‥」

振り向いた鮫島が笑った

「何?」

「前後ろ反対(笑)」

え‥?あ゛‥

「これでいいんだよっ!」

「嘘つけ!ほら腕抜いて」

服を着たままちゃんと着せ替えてくれた鮫島が俺をベッドの中に入らせた

「なっちゃん朝食食べれるか?」


「少しなら‥けどしぃていらない感じかも」

「そっか‥何か買ってくるからちゃんと寝てろよ!」



「日高さん今日大学行くのか?」

牛乳をごくごく飲みながら聞いてきた迅
「さんはいらねーって!行く気になれねーんだけどな‥」

口の周りに牛乳ついていた

コイツ子供かよ(笑)

「着いて行っていいか?♪」

はぁ?!何考えてんだコイツ

「それよか口ついてる」

「口?」

舌で円をかくように唇を舐め回す迅

「届かねーだろ?(笑)」

俺は服の袖で拭いてやった

「あー!牛乳服に着いたじゃん!?アンタバカかっ!?牛乳臭せーんだぞ!脱げよ洗うからっ」

「ちょっやめろって!迅!」

ズバッ♪
脱がされてしまった上の服

すげー筋肉っ

「寒いだろ!普通服持ってきてから脱がせんだろ!おい‥聞いてんのか!」

俺は恥ずかしくなって洗濯機に服入れて早速洗濯機を回し始めた

「服適当に選んでよ‥」

やべードキドキが止まんねー

適当ったってな‥

「几帳面なんだか大ざっぱなんだかわかんねー奴だな…」



「なっちゃんただいま♪」

ベッドから降りて帰ってきた鮫島の買ってきた袋を受け取った俺

「いくらした?」

「いいって♪食べようぜ♪」

「いいわけないだろ?払うからいくらしたんだよ?」

サンドイッチに高いハーゲンダッツとかポカリとか他色々入っていた

「じゃ‥キスでいいぜ(笑)」

「バカ!出来るかよっ食うぞ!」

え‥?さっきはしようと

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