
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第32章 俺たちの‥
充電器渡したら素直に連絡先書いた男
「ほら書いたから」
渡された連絡先を見て安心したのか急に身体の違和感を感じた俺はその場にへたれこんでしまった
「ちょっとアンタ大丈夫かよ!?すげー熱あんじゃん!?」
それに汗だくっ着替えさせないと!
「バカっやめろって!離せよ!ハァ‥」
日高さんと同じ事を言ったこの人
「アンタは寝てろ!タオルはどこにある?それと着替え」
え‥
「だから!タオルと着替え!」
「脱衣所とタンスの2段目‥ハァ‥ハァ‥」
タンスと着替えを持ってきて上の服を脱がせた
「やめろよっハァ‥自分で出来るから離せハァ‥」
綺麗‥な身体してんな‥色気ありすぎだろ‥
「寒いっハァ‥ハァ‥」
「あっ悪りー拭いてやるから大人しくしてろよ」
ゴシゴシ身体を拭いて服着せてくれた片宮って男
「さっきハァ‥書いた紙貸せっハァ‥」
紙?何するんだ?
「ほら‥」
渡したらぎゅっと大切そうに握りしめた
ただの紙なのに日高がいてる気がして温もりを感じた紙切れ
「俺帰るからアンタ一人で大丈夫か?」
すげー息荒げて苦しそうだった
「大丈夫だハァ‥後で行くから日高逃げないように見張ってろよっハァ‥」
見張ってろって‥
昼休みに入り俺が河辺を探しに行こうとしたら来た河辺
ズカズカズカ!
やっぱり怒ってるみたいな歩き方‥?
「先輩!昨日休んでたでしょう?風邪?大丈夫!?」
え‥
心配してくれていた河辺
「だっ大丈夫だお前は本当にかわいいな♪」
俺の頭を優しく撫でてくれている先輩
「今日一緒に帰ろうよ♪」
俺が抱きついたら撫でてた手が止まった
「当分は無理だな‥」
「何で?!」
相川のそばにいてやらないと
「何かあるの?用事?僕も一緒に行きたい♪」
別にやましい事してる訳じゃないけど‥言えない俺がいた
「そういや兄さんは?」
いつも鮫島先輩がべったりくっついてる兄さんがいなかった
「風邪ひいてんだよ」
「風邪?あっ兄さんのお見舞いに行くんだ?(笑)」
俺は作り笑顔を見せた
「‥‥‥‥」
返事しない鮫島先輩
「僕も一緒に行っていい?って行くから!帰り教室で待っててね!」
「おい!河辺」
「ほら書いたから」
渡された連絡先を見て安心したのか急に身体の違和感を感じた俺はその場にへたれこんでしまった
「ちょっとアンタ大丈夫かよ!?すげー熱あんじゃん!?」
それに汗だくっ着替えさせないと!
「バカっやめろって!離せよ!ハァ‥」
日高さんと同じ事を言ったこの人
「アンタは寝てろ!タオルはどこにある?それと着替え」
え‥
「だから!タオルと着替え!」
「脱衣所とタンスの2段目‥ハァ‥ハァ‥」
タンスと着替えを持ってきて上の服を脱がせた
「やめろよっハァ‥自分で出来るから離せハァ‥」
綺麗‥な身体してんな‥色気ありすぎだろ‥
「寒いっハァ‥ハァ‥」
「あっ悪りー拭いてやるから大人しくしてろよ」
ゴシゴシ身体を拭いて服着せてくれた片宮って男
「さっきハァ‥書いた紙貸せっハァ‥」
紙?何するんだ?
「ほら‥」
渡したらぎゅっと大切そうに握りしめた
ただの紙なのに日高がいてる気がして温もりを感じた紙切れ
「俺帰るからアンタ一人で大丈夫か?」
すげー息荒げて苦しそうだった
「大丈夫だハァ‥後で行くから日高逃げないように見張ってろよっハァ‥」
見張ってろって‥
昼休みに入り俺が河辺を探しに行こうとしたら来た河辺
ズカズカズカ!
やっぱり怒ってるみたいな歩き方‥?
「先輩!昨日休んでたでしょう?風邪?大丈夫!?」
え‥
心配してくれていた河辺
「だっ大丈夫だお前は本当にかわいいな♪」
俺の頭を優しく撫でてくれている先輩
「今日一緒に帰ろうよ♪」
俺が抱きついたら撫でてた手が止まった
「当分は無理だな‥」
「何で?!」
相川のそばにいてやらないと
「何かあるの?用事?僕も一緒に行きたい♪」
別にやましい事してる訳じゃないけど‥言えない俺がいた
「そういや兄さんは?」
いつも鮫島先輩がべったりくっついてる兄さんがいなかった
「風邪ひいてんだよ」
「風邪?あっ兄さんのお見舞いに行くんだ?(笑)」
俺は作り笑顔を見せた
「‥‥‥‥」
返事しない鮫島先輩
「僕も一緒に行っていい?って行くから!帰り教室で待っててね!」
「おい!河辺」
