テキストサイズ

。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

「え‥ああ‥ありがとうな‥」

「あっ充電器もらってきたから後で交換しようぜ♪」

充電器?

「あっ!すっかり忘れてた!」

「忘れてたのかよ(笑)あの後散々だったんだぜ俺‥」

散々って?

「まぁいいや‥後でな♪」

そう言うと閉まった扉

先輩何してんのかな‥
気になって仕方ない俺

裏切ったのは先輩だっ!

ジャー‥ジャー‥ジャー‥
俺はくしゃくしゃっと髪の毛を乱暴に洗った





「はぁ‥何やってんだろ‥俺」

風呂から上がるとリビングの明かりは消されていた

「ダメだっ雅人っやめないかっ」

「感じてる癖に(笑)ほらここ♪」

雅人が私のモノを握って軽く扱いてきた

私はその手に手を重ねた

「お客さんがいて興奮してんでしょう?いつもより敏感なってる(笑)かわいいな‥」

「んっあああっ雅人っやめっあああ」




風呂から上がって喉が乾いた俺は迅のいてる2階に上がろうとした時リビングの隣の部屋から聞こえてきた声

《ァッ‥雅人ッアアァン‥》

ギシッギシッギシッ

《和正さん気持ちいい?ハァッ》

え‥?え‥?

聞いちゃいけない物を聞いてしまったような‥

「何してんの?一樹?」

日高さんがオヤジの部屋の扉に耳を当てていた

突然呼ばれてビクッとした俺

「あっああ(笑)喉乾いたから」

「リビング隣だぜ(笑)何飲みたい?」

「あはは‥そうだったな(笑)ビールくれないか?」

バレバレだぜ日高さん(笑)

「はい♪ビール♪」

渡してくれた冷えたビール

「ああ(笑)ありがとう」

プルタブ開けて一気に飲み干した

「本当水みてー(笑)3本ぐらい持って上がったら?ってワインしかないやワインでいい?」

何でもいいから飲んで落ち着かせないと

「俺そのまま風呂入ってくるから先上がっててよ♪」

迅が俺にワインを渡して風呂場に向かった

2階に上がるには父親の部屋の前を通らないといけなかった

まだヤッてる最中だよな‥

リビングから出ると聞こえてきた声


《ァァッ‥激しいからっ‥雅人っ‥》

ギシッギシッギシッギシッ

《和正さんすごい締め付けっああ最高だよっ》

ギシッギシッギシッギシッ

行くに行けない2階
俺はリビングに戻ってワインを飲む事にした

ストーリーメニュー

TOPTOPへ