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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

「お前気絶しすぎっ何とかしろよ!」

何とかしろって言われても

「先輩がっあああっ悪いんだろ!?あああっもっ無理だからっあああっ」

俺のせいにするのか!

「ああそうかよ‥じゃ違う相性のいい相手探そうかな俺‥」

え‥

ヴイーン♪ヴイーン♪ヴイーン♪ヴイーン♪
ぐちゅぐちゅっぐちゅぐちゅずべずぼっ

「あああっあああっ先輩いいっんああっ」


「いい‥のか?河辺本当にいいんだな!知らねーぞ?」

ヴイーン♪ヴイーン♪ヴイーン♪ぐちゅぐちゅずぼずぼ

「あああっいいからっあああもっイキたいっ」

「待て!イクなっ俺も一緒に」

バイブを3つ共抜いたら河辺がまた先にイッてしまった

河辺と一緒にイキたかった俺は萎えてしまった

「先輩‥ハァ‥どこ行くのハァ‥」

携帯持ってトイレに行こうとしたら河辺が聞いてきた

「トイレだよ!」

バタンときつく閉められた扉

俺はたぶん普通だと思う
先輩がイキにくくて持続力ありすぎなんだよっ

トイレに入って携帯の画面を見たらまだ通話中だった

「なっちゃん?」

返事がなかったら切ろうと思った

《ヤッ‥日高っ‥アアアン‥ヤメッアア》

え‥

《‥気持ちいいの?‥》

何やら微かに受話口から聞こえてくる

《アン‥アアア‥日高っ‥気持ちっ‥いからっ‥アアア‥ハアン‥》

これは‥アレだよな‥
俺はイキたかったのにイケなかった自身を取り出して扱き始めた

《アアアン‥もっ‥くっアアア‥激しい‥嫌っっ‥ゥアアアッ》

激しいと言われ想像が膨らんでいく俺

シコシコシコシコ♪シコシコシコ♪
あーやべー…気持ちいいっ

《アアアッ日高もっイキそっアアアン‥っイキ‥アア》

待て俺が
あーいいっ

《先輩‥一緒にいこうっ‥》

《アン‥アアアっ‥日高っ‥好きっ‥アアアッ好きっ‥アアア‥アアッイクッ》

俺もイキそっ
あっ‥ああっ

《先輩‥あっ俺もイクッんあっ》

あっイクッ!
とぴゅっ♪

日高君の声と共にイッた俺

そういえば‥日高君と初めて屋上でした時は一緒にイッたような気がした

日高君は気絶なんかしてなかったよな‥





「先輩‥俺も好きだよ‥」

優しい日高からのキス

別れるなんて考えられない
別れられるはずがない
何があっても離れないからな日高‥

ずっと一緒だぞ‥

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