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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第32章 俺たちの‥

あっマズイ相川怒った(笑)

「先生~♪俺も廊下立ってくるから(笑)」

「鮫島お前は立たなくていいから!」

先生の言葉を無視して俺の背中を押して廊下に出ようとする鮫島に先生が変な事を言った

「お前は相川にべったりだな(笑)」

するとクラスメートが

「だって付き合ってんだから仕方ねーんじゃね?(笑)」

付き合ってって俺は日高と付き合ってんだよっ

「俺の付き合ってんのは鮫島じゃねー!!」

叫んでしまった俺

あからさまに否定されて少し傷ついた俺
ざわざわ ざわざわ
教室がざわめきだした

《相川鮫ちゃんと付き合ってないんだって?》

《じゃ誰と付き合ってんだ!?》

《誰だ?》

クラスメートがそれぞれに言い出した

先生が静かにしなさい!と言いそうになった時鮫島がまた余計な事を言った

「なっちゃんは日高君と付き合ってんだよな?(笑)」

俺の肩に腕まわして言ったコイツ

「お前バカか!!」

《えー!!日高君と?!》

《何でだよ!!》

《さすが美男美女お似合いじゃねー?》

《相川が逆に金で買ったんじゃねー(笑)》


金で買ったんじゃねーって事だけが耳にはっきり入ってきた

「おい!なっちゃん!?」

俺は金で買ったんじゃねーって言って笑ったヤツの胸ぐら掴んだら上野だった


「お前っ‥腹いせか!?もう一回言ってみろ!」

すると上野も立ち上がった

「あー(笑)何度でも言ってやるよ♪金で日高君買ったんだろ?(笑)」

コイツっ!!

「なっちゃんやめっ!」

ガッツーン!

俺は上野をおもっきし殴り飛ばした

「痛ってーな!!本当の事言われてムキになんなよ(笑)」

「てめー!!日高に謝れ!!」

俺は上野の上に馬乗りになって教室中が乱闘騒ぎになった

「やべーじゃん‥日高君に連絡しねーと?!」
俺は日高君に電話した

トゥルル♪トゥルル♪

授業中俺の携帯が鳴った

「日高マナーモードにするのは常識だろ!!」

先生が怒ってきた

着信者を見ると鮫島先輩だった

鮫島先輩も授業中のはずなのに何で電話?

「先生俺トイレ!」

トイレに行くフリをして電話に出た

「もしもし?」

『あっ日高君!なっちゃんが大変なんだよ!すぐ来てくれ!』

先輩が大変って何が起こった!?

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