
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第35章 先輩‥ごめんね‥
「鮫島先輩‥」
そーっと首にまわした腕を引き寄せキスしようとしたら
「健二だろ?」
「え?」
「え?じゃない!健二って言えよ」
け‥んじ?健二!?
「むっ無理!」
そんなの恥ずかしすぎて言える訳ないっ
「言えよ‥言って」
俺のほっぺたに手を添えてきた鮫島先輩
無理無理むりーっ!
「かっ帰る!」
えっ河辺?
「おい?えっ!?何でだよ!おいって」
服を着てドアに向かう河辺
はぁ?
意味わかんねーって
「待てって!」
くそっ!ったく!
俺も急いで服を着て河辺の後を追った
掴んだ河辺の手
「何で帰んだよ!?せっかく2人っきりなのによ!」
真っ赤な顔した河辺が振り向いた
「けっけっ健二なんて‥はっ恥ずかしすぎて言えないっから」
「えっ‥それだけの理由で?」
それだけの理由でって
あのまま2人っきりなんて俺の身体から煙が出て爆発しそうで無理だったんだ
「それに‥」
真っ赤な顔を隠すように俯いたかわいい恋人
「それに‥何?」
またほっぺたに手を添えた俺
顔を上げたら優しい目でずっと俺を見ていた
はっ恥ずかしいって!!
「‥き‥だから」
え?
「だから!好き‥だって!」
「答えになってないぞ?(笑)」
もういっぱいいっぱいなんだろうな河辺のヤツ
「帰るか?♪か‥?」
「河辺でいいっよ」
「河辺♪」
ぐっと河辺の肩を引き寄せて歩き出した俺
ねー?先輩‥付き合ってれば普通は名前で呼び合うんだろうけど俺達には
いや俺にはまだ早いような気がするんだ
焦らなくてもいいよね?
ゆっくりでいいよね?鮫島先輩‥
「ただいま~♪」
ナンパ野郎と無言で鍋つついていると帰ってきた河辺と鮫島
「あ?え?お帰り♪ご飯まだ?食べる?」
ナンパ野郎が出迎えた
廊下を歩いているとぐつぐつ♪湯気がたつ鍋が見えいい匂いが漂ってきた
「わ~♪鍋だぁ♪食べる!ってか食べたい♪着替えてくるね♪」
わ~♪鍋だぁっ♪て俺鍋って言っただろ!!
河辺はバタバタ走って部屋に入って行った
鮫島が後からやってきた
ぐつぐつ♪
「‥‥‥‥」
ぐつぐつ♪
「‥‥‥‥」
突っ立ってないで何か言えよ‥
「た‥だいま‥」
「おっお帰り‥」
こっち見ないで鍋つつきながら言った相川
怒ってんのか?
そーっと首にまわした腕を引き寄せキスしようとしたら
「健二だろ?」
「え?」
「え?じゃない!健二って言えよ」
け‥んじ?健二!?
「むっ無理!」
そんなの恥ずかしすぎて言える訳ないっ
「言えよ‥言って」
俺のほっぺたに手を添えてきた鮫島先輩
無理無理むりーっ!
「かっ帰る!」
えっ河辺?
「おい?えっ!?何でだよ!おいって」
服を着てドアに向かう河辺
はぁ?
意味わかんねーって
「待てって!」
くそっ!ったく!
俺も急いで服を着て河辺の後を追った
掴んだ河辺の手
「何で帰んだよ!?せっかく2人っきりなのによ!」
真っ赤な顔した河辺が振り向いた
「けっけっ健二なんて‥はっ恥ずかしすぎて言えないっから」
「えっ‥それだけの理由で?」
それだけの理由でって
あのまま2人っきりなんて俺の身体から煙が出て爆発しそうで無理だったんだ
「それに‥」
真っ赤な顔を隠すように俯いたかわいい恋人
「それに‥何?」
またほっぺたに手を添えた俺
顔を上げたら優しい目でずっと俺を見ていた
はっ恥ずかしいって!!
「‥き‥だから」
え?
「だから!好き‥だって!」
「答えになってないぞ?(笑)」
もういっぱいいっぱいなんだろうな河辺のヤツ
「帰るか?♪か‥?」
「河辺でいいっよ」
「河辺♪」
ぐっと河辺の肩を引き寄せて歩き出した俺
ねー?先輩‥付き合ってれば普通は名前で呼び合うんだろうけど俺達には
いや俺にはまだ早いような気がするんだ
焦らなくてもいいよね?
ゆっくりでいいよね?鮫島先輩‥
「ただいま~♪」
ナンパ野郎と無言で鍋つついていると帰ってきた河辺と鮫島
「あ?え?お帰り♪ご飯まだ?食べる?」
ナンパ野郎が出迎えた
廊下を歩いているとぐつぐつ♪湯気がたつ鍋が見えいい匂いが漂ってきた
「わ~♪鍋だぁ♪食べる!ってか食べたい♪着替えてくるね♪」
わ~♪鍋だぁっ♪て俺鍋って言っただろ!!
河辺はバタバタ走って部屋に入って行った
鮫島が後からやってきた
ぐつぐつ♪
「‥‥‥‥」
ぐつぐつ♪
「‥‥‥‥」
突っ立ってないで何か言えよ‥
「た‥だいま‥」
「おっお帰り‥」
こっち見ないで鍋つつきながら言った相川
怒ってんのか?
