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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第35章 先輩‥ごめんね‥

「熱っ!!」

器の中の出しが滴たり落ちて僕の太ももに流れ落ちた

「何やってるの!?早く脱いでっ」

脱いでって‥

「そんなっ先生恥ずかしいよ僕」

恥ずかしい?

「君火傷したらどうするの?早く脱いでって来なさい!」

「ちょっちょっと」

脱衣場に連れて来られて脱ぐように言われた服

脱いで待っていると寒くなってきた身体

「お風呂入ろう‥」

勝手に開けたお風呂の扉

何コレ?!
ホテル?

大浴場‥
えっ向こうには露天風呂まである

ひゃっほ~い♪

「近藤君?代わりにコレ着なさいって‥いない?」

どこ行った?

風呂場から何やら声が聞こえてくる

まさか‥

「ふん♪ふん♪ふ~ん♪」

鼻歌歌ってるよ‥

「君何勝手に入ってるんだ!出なさい!」

「先生も入る?気持ちいいよ♪」

は?何言ってるんだ近藤君?

ズカズカ先生が入ってきたかと思うと僕の身体を引っ張りだした

「上がりなさい!」

「えっ嫌だ寒い!もう少し入ってたいっ」

「上がりなさい!ってうわっ!!」

バッシャーン♪

湯船にダイブしてきた先生

「先生?大丈夫?」

「大丈夫って君ね‥」

濡れた髪をかきあげた先生

「何?」

そんな俺をくいるように見ていた近藤君

「えっ‥いえっ別に僕上がりますっ」

「ちょっと君!」

‥‥‥

何ドキドキしてるんだ僕の胸

僕はなつめさんに逢いに来たのに

髪をかきあげた濡れた先生がすごーく格好良く見えて

つい見とれてしまった

脱衣場で身体を拭いていると

「近藤君俺の服取ってきてくれないか?」

えっ?

振り向いたらピッチリ濡れた服が先生の身体にへばりついていてシャツから見えた先生の乳首

「はっはい!今すぐ!」

バカか?!裸で出て行くヤツがあるか!

「待ちなさい!」

「えっ」

僕の手を握った先生
ドキドキ ドキドキ

「服着なさい」

「え‥あっ」

濡れた服がピッチリへばりついた先生がすごくやらしくて‥

「?!」

先生が僕の前で服を脱ぎだした

「何見てる?」

「いっいえ別にっ」

先生の横で身体拭いてると気になる先生
チラッチラッと先生を見てしまう僕


橘さんと変なヤツ何してんだ?
遅すぎるだろ?

「ちょっと見てくるわ」

鮫島が風呂場に向かった

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