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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第35章 先輩‥ごめんね‥

ふぁあ~‥‥

俺あのまま眠ってしまったのか?

河辺はまだ隣で眠っていた

電車playの河辺乱れに乱れて凄かったな‥
声出しすぎて疲れたんだろ‥クス

あのホテルまた行こうな河辺

「コーラ飲んでまた寝るか」

部屋を出てキッチンに向かうと途中にある橘さんの部屋の扉が開きっぱなしになっていた

何やら聞こえてきた
なまめかしい艶のある声

橘さんまさか女連れ込んでヤッてんじゃないだろな(笑)

『アッ‥ンン‥ダメ先生っ』

先生?って‥もしかして‥
あの変なヤツとやっぱり出来てたのか?

どれどれ♪

そーっとそのまま中に入って寝室を覗いた俺

「先生っもうっ出ちゃう‥ああぁっ」

はぁ?!

「イッていいよ」

「ああぁっはぁっんっあぁダメ」

何やってんだ!!

「ああぁもうダメ‥イクッ!!」

どぴゅ♪

白濁した液を先生の口の中に吐き出してしまった俺

気配を感じ横を見ると‥鮫島君!?
ゴクッ飲んでしまった

先生が止まった

「先‥生‥?ハァ‥ハァ‥」

先生の視線の先を見たら

「鮫島!?」

鮫島が俺と梨花先生をじっと見ていた

えっ!!

「嫌だ!見るな!」

俺が見たもの‥

それは橘さんが相川のモノを口に含みながら胸触っていて‥

イッてしまった相川がいた

「何やってんだ!!お前ら!」

俺は急いで2人を引き離した

「ちょっと来い!」

「痛っ」

鮫島に手首をおもっきり引っ張られる俺

「座れ‥」

見られた‥どうしよう‥

橘さんも部屋から出てきた

「橘さんも座れよ‥」

俺は食パン君の隣に座った

「どうしてそうなった訳?」

「それは」

「橘さんには聞いてない。なっちゃん?」

ビクッとした相川

鮫島が睨んで当然だ

「どうしてああなった!?」

「だ‥大好きな‥先生が一緒に暮らしてて」

どうゆう事だ?

「大好きな先生って?」

チラッと橘さんを見た相川

「俺の大好きな小説書いてる作家さんが‥隣の先生なんだ」

小説って橘さんが?小説家!?
ってそんな事より

コイツ‥今まで離して想ってた憧れの人と重ね合わせてごっちゃになってんな‥
同一人物だぞ

俺も遥香さんと夢の共演の話が出た時は嬉しいなんてもんじゃなかったから相川の気持ちは痛い程よくわかる
けど‥

「日高君どうすんだよお前?」

「どうする‥って」

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