
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第35章 先輩‥ごめんね‥
カリカリカリ‥カリカリカリ‥
俺はあの後執筆活動をしていた
「ふー‥少し休むか」
カーテンを開けたら日が昇っていた
朝?
朝食作って皆起こすか‥
それにしても‥
柔らかな唇だったな…
俺が耳元で囁くとビクビク反応してさ‥
すごく敏感で艶やかで色っぽくて可愛かったなぁ‥
なんて事を考えて部屋を出た
あれからベッドに入ったものの‥
梨花先生がナンパ野郎と同一人物なのは頭では理解しようとしても心が受け入れようとしなかった
久しぶりに感じた人の温もり
先生の唇気持ち良かった
大人のキスに優しい甘い声‥
《綺麗だよ‥》
《かわいいよ‥》
思い出す度にゾクゾクと身体が反応して胸がドキドキしてしまう
こうなったのも日高が俺を一人にするから悪いんだっ
俺の事好きだとか愛してるとか言うなら早く帰って来いよ!
このままだと俺梨花先生と‥おい!日高!
暖かな温もりに包み込まれたい‥
俺どうにかなってしまいそうだよ‥なぁ‥日高‥
「はぁ‥トイレ行こう」
ベッドから降りて部屋の扉を開けると目の前に立っていた梨花先生
ドキン!
「あっおはよう」
あの後からの朝
何だか照れくさい
余計な事考えるなっいつも通りいつも通りと思いながら声をかけた
「あっおはっおはようっござっござっいますっ」
「いつも通りだろ!何緊張してるの(笑)鮫島君達起こしてきてくれる?ご飯にしよう‥」
あっそっか…
梨花先生って思っちゃいけなかったんだ‥
つーかいつも通りに接してきたナンパ野郎
なんだよ‥
何だか一人置いていかれた気がした
あの甘い一時を思い出す
ダメだダメだ
梨花先生はナンパ野郎で
ナンパ野郎が梨花先生で
あーっっ
「はぁ‥」
ため息ついて鮫島の部屋に向かおうとすると抱きつかれた俺
「何すんだよっ離せよ!梨花先生じゃダメなんだろっ」
「起きたら何か羽織らないと風邪ひくだろ?身体冷たくなってる‥」
「え…?」
俺の身体気遣ってくれてるのか?
そんなに優しくすんなよ‥
抱きしめたら少し冷えていた食パン君の身体
「羽織る物持ってきてあげるから待ってて」
抱きしめた腕を離そうとしたら握られた手首
食パン君?
俺‥梨花先生が‥ナンパ野郎でもいいや‥
抱きしめといてほしい‥
離さないでほしい‥
俺はあの後執筆活動をしていた
「ふー‥少し休むか」
カーテンを開けたら日が昇っていた
朝?
朝食作って皆起こすか‥
それにしても‥
柔らかな唇だったな…
俺が耳元で囁くとビクビク反応してさ‥
すごく敏感で艶やかで色っぽくて可愛かったなぁ‥
なんて事を考えて部屋を出た
あれからベッドに入ったものの‥
梨花先生がナンパ野郎と同一人物なのは頭では理解しようとしても心が受け入れようとしなかった
久しぶりに感じた人の温もり
先生の唇気持ち良かった
大人のキスに優しい甘い声‥
《綺麗だよ‥》
《かわいいよ‥》
思い出す度にゾクゾクと身体が反応して胸がドキドキしてしまう
こうなったのも日高が俺を一人にするから悪いんだっ
俺の事好きだとか愛してるとか言うなら早く帰って来いよ!
このままだと俺梨花先生と‥おい!日高!
暖かな温もりに包み込まれたい‥
俺どうにかなってしまいそうだよ‥なぁ‥日高‥
「はぁ‥トイレ行こう」
ベッドから降りて部屋の扉を開けると目の前に立っていた梨花先生
ドキン!
「あっおはよう」
あの後からの朝
何だか照れくさい
余計な事考えるなっいつも通りいつも通りと思いながら声をかけた
「あっおはっおはようっござっござっいますっ」
「いつも通りだろ!何緊張してるの(笑)鮫島君達起こしてきてくれる?ご飯にしよう‥」
あっそっか…
梨花先生って思っちゃいけなかったんだ‥
つーかいつも通りに接してきたナンパ野郎
なんだよ‥
何だか一人置いていかれた気がした
あの甘い一時を思い出す
ダメだダメだ
梨花先生はナンパ野郎で
ナンパ野郎が梨花先生で
あーっっ
「はぁ‥」
ため息ついて鮫島の部屋に向かおうとすると抱きつかれた俺
「何すんだよっ離せよ!梨花先生じゃダメなんだろっ」
「起きたら何か羽織らないと風邪ひくだろ?身体冷たくなってる‥」
「え…?」
俺の身体気遣ってくれてるのか?
そんなに優しくすんなよ‥
抱きしめたら少し冷えていた食パン君の身体
「羽織る物持ってきてあげるから待ってて」
抱きしめた腕を離そうとしたら握られた手首
食パン君?
俺‥梨花先生が‥ナンパ野郎でもいいや‥
抱きしめといてほしい‥
離さないでほしい‥
