
。+゚僕は君に恋をした。+゚
第35章 先輩‥ごめんね‥
オジキと話がついて部屋の外から声をかけた
「入るぞ?」
ちょうどその頃俺と先輩は久しぶりに深く交わって‥何て言うか‥
恥ずかしくてお互い背を向け空気はピンク色の部屋の中終始無言でいた
「どうぞ‥」
「どうぞってお前っ」
開いた部屋の襖
「仲直りしたんじゃないのか?」
えっ‥何でコイツ喧嘩してた事知ってんだ?
「お前話したのか!?何でもペラペラ喋りやがって見損なっ」
ベシャッ!
「痛っ」
顔に当たったピラピラした薄い雑誌?
「一樹は一言も言ってない。謝れ」
謝れ!?
「小野寺さん‥?」
小野寺さんが先輩の頭鷲掴みして顔を上に向けさせた
「痛っ!髪の毛抜ける!」
「見損なったと言いかけた事を一樹に謝れ」
一樹は何事も一生懸命してる
お前の事だってちゃんと考えていたはずだ‥
俺の頭鷲掴みした男の目を睨んだ俺
「謝れ」
くっくそ‥
パシっ!
先輩が小野寺さんの 手を掴んで払い捨てた
「ご‥めん‥」
俺に背を向けたまま謝った先輩
「うわっ!何すんだよ降ろせっ」
小野寺さんが先輩を持ち上げて俺の前に座らせた
「謝る時はちゃんと目を見て謝れ!礼儀だ」
そういえば小野寺さん礼儀とか作法にうるさかったっけ‥
「わかっ‥わかったから離せっクソ」
「クソ?今クソって言ったか?」
ぶんぶん首を横に振る先輩
「早くしろ。顔見る一言ごめんなさい深々頭下げるだ。」
言われなくったってわかってるよっ
先輩が俺の顔を見た
目を合わせない先輩
かなり無理してそう‥
「ご‥ご‥‥」
日高だけならまだしも隣に腕組んで俺をじっと睨みつけてる男が怖い
「ご?次は『め』次は『ん』次は『な』‥って言われないと言えないのか!?」
「バカにすんな!俺だってごめんなさいぐらい言える!」
「俺にじゃない!一樹に向かって言え」
なんだよ‥いちいち
む・か・つ・く-!
一樹一樹ってなんだよっ
日高の顔を見た
さっき抱かれて乱れに乱れた俺を思い出す
はっ恥ずかしいっ
「小野寺さん‥いいよ‥先輩も謝ったし‥」
って目が怖い
「いっ一回だけ言うからなっよく聞けよ‥」
「1回で十分だ」
「いちいちうるさいな!アンタは黙っといてくれよっ」
はぁ~っと深呼吸した先輩
「ごめんなさい!」
スッゴい早口で言った先輩
「入るぞ?」
ちょうどその頃俺と先輩は久しぶりに深く交わって‥何て言うか‥
恥ずかしくてお互い背を向け空気はピンク色の部屋の中終始無言でいた
「どうぞ‥」
「どうぞってお前っ」
開いた部屋の襖
「仲直りしたんじゃないのか?」
えっ‥何でコイツ喧嘩してた事知ってんだ?
「お前話したのか!?何でもペラペラ喋りやがって見損なっ」
ベシャッ!
「痛っ」
顔に当たったピラピラした薄い雑誌?
「一樹は一言も言ってない。謝れ」
謝れ!?
「小野寺さん‥?」
小野寺さんが先輩の頭鷲掴みして顔を上に向けさせた
「痛っ!髪の毛抜ける!」
「見損なったと言いかけた事を一樹に謝れ」
一樹は何事も一生懸命してる
お前の事だってちゃんと考えていたはずだ‥
俺の頭鷲掴みした男の目を睨んだ俺
「謝れ」
くっくそ‥
パシっ!
先輩が小野寺さんの 手を掴んで払い捨てた
「ご‥めん‥」
俺に背を向けたまま謝った先輩
「うわっ!何すんだよ降ろせっ」
小野寺さんが先輩を持ち上げて俺の前に座らせた
「謝る時はちゃんと目を見て謝れ!礼儀だ」
そういえば小野寺さん礼儀とか作法にうるさかったっけ‥
「わかっ‥わかったから離せっクソ」
「クソ?今クソって言ったか?」
ぶんぶん首を横に振る先輩
「早くしろ。顔見る一言ごめんなさい深々頭下げるだ。」
言われなくったってわかってるよっ
先輩が俺の顔を見た
目を合わせない先輩
かなり無理してそう‥
「ご‥ご‥‥」
日高だけならまだしも隣に腕組んで俺をじっと睨みつけてる男が怖い
「ご?次は『め』次は『ん』次は『な』‥って言われないと言えないのか!?」
「バカにすんな!俺だってごめんなさいぐらい言える!」
「俺にじゃない!一樹に向かって言え」
なんだよ‥いちいち
む・か・つ・く-!
一樹一樹ってなんだよっ
日高の顔を見た
さっき抱かれて乱れに乱れた俺を思い出す
はっ恥ずかしいっ
「小野寺さん‥いいよ‥先輩も謝ったし‥」
って目が怖い
「いっ一回だけ言うからなっよく聞けよ‥」
「1回で十分だ」
「いちいちうるさいな!アンタは黙っといてくれよっ」
はぁ~っと深呼吸した先輩
「ごめんなさい!」
スッゴい早口で言った先輩
