テキストサイズ

涙涙涙

第2章 第一章  Nukumori.






「いらっしゃいませー!」






元々、お洒落やファッションは
誰よりも大好きだった。




だから仕事も凄く楽しいし
人間関係も良いところで働けて
毎日充実しているし幸せだ。









「すみません。
これ、他のサイズは在庫
置いてないんですか?」







ぼーっとしてくだらないことを
考えている間に、突然話かけられて
びっくりしてしまった。









「こちらは今出ているだけしか
在庫ないので、申し訳ありません。」








服を畳み直して
マネキンに着せる服を探していると
名前を呼ばれた。





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