
恋愛short story
第3章 ※ 消毒
手のひら全体で撫で回されるお尻。
次第に男の中指がお尻の割れ目を
なぞりながらゆっくりと
下に降りてくる。
「ひゃっ…」
思わず声が出てしまった。
「フゥー。あんまり大きな声を出すと周りに気付かれるよ?それでもイイの?」
耳元で息を吹きかけながら
男が低い声で囁いた。
吹きかけられた息に
ブルッと身震いを感じる。
ヤダッ!!
私に触らないで!!
怖くて振り向くことができない。
この人痴漢です!
と声を出すこともできず、
「…ヤッ…止めて下さい」
精一杯、喉奥から声を搾り出した。
私の声など届かず寧ろ
男は嘲笑うようにクスッと笑い
中指を突き立て
下着の上から擦り出す。
下着越しに熱を感じる
「はぁぅ…」
「イヤだと言ってもココは湿ってきたみたいだよ?下着にシミができちゃうね…」
男の指は私のナカを
ほじくるように中指を立てる
「ふぅ…んっ…」
変な…声が…
でちゃう……
電車の中だから
我慢しないと…
ドクンーー
見知らぬ男の言葉と指の動きに
動揺して私の顔は
熱く紅潮していった。
次第に男の中指がお尻の割れ目を
なぞりながらゆっくりと
下に降りてくる。
「ひゃっ…」
思わず声が出てしまった。
「フゥー。あんまり大きな声を出すと周りに気付かれるよ?それでもイイの?」
耳元で息を吹きかけながら
男が低い声で囁いた。
吹きかけられた息に
ブルッと身震いを感じる。
ヤダッ!!
私に触らないで!!
怖くて振り向くことができない。
この人痴漢です!
と声を出すこともできず、
「…ヤッ…止めて下さい」
精一杯、喉奥から声を搾り出した。
私の声など届かず寧ろ
男は嘲笑うようにクスッと笑い
中指を突き立て
下着の上から擦り出す。
下着越しに熱を感じる
「はぁぅ…」
「イヤだと言ってもココは湿ってきたみたいだよ?下着にシミができちゃうね…」
男の指は私のナカを
ほじくるように中指を立てる
「ふぅ…んっ…」
変な…声が…
でちゃう……
電車の中だから
我慢しないと…
ドクンーー
見知らぬ男の言葉と指の動きに
動揺して私の顔は
熱く紅潮していった。
