テキストサイズ

I love sex♥

第12章 癒しの手

「はぁっ…///」

「やっぱり。杏奈は首が弱いんですね?さっき液が流れただけで喘いでたから。」

そういいながら、山本さんは首にすーっと舌を這わせる。

「はぁぁっ…///」

力が抜けたと同時にくるりと体を回転させられ、

山本さんと向き合う感じになった。

「もうこんな顔になってる…エロすぎですよ…」

ちゅっ

「んんっ…」

山本さんのキスは、元彼のより優しくて気持ちよかった。

ちゅぱっちゅっ…

私の口内に山本さんの熱い舌が入ってくる。

わたしの舌を舐めてくる。

は、激しいっ…

「や、まもと…んっさん…///」

口の隙間から名前を呼ぶ。

「悠だよ、悠。杏奈には名前で読んでほしい。」

唇を離し、そう言うと

悠は私の胸のほうへと頭を下げた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ