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俺の物になれよ…

第1章 出会い

ある日の朝…


「テメェらっ!!2度とその面見せんじゃねぇぞっ!!!
次見せたら2度と歩けねぇようにすんぞゴラァァッ!!!!!」


はぁぁ…
あぁー
気分わりぃ…

俺は朝っぱらから喧嘩を売られて
最高に機嫌が悪い。

龍雅「… なんなんだよ!!だーっ!!クソッ…!!」

あー、うぜぇ。学校かったりぃな…
サボろっかな…

俺がそんなことを考えていると

恭「ねぇ、君なにしてんの?」

知らねぇ奴…。

龍雅「あ''? 誰だテメェ?」

恭「君、もう学校の時間でしょ?中学生?
行かなくていいのか?」

あ''? 今コイツ何つった?中学生?
しかも俺の話は無視かよ
あー、苛つく。

龍雅「…んなことテメェに関係ねぇだろ。
あと、俺は高2だっ!! チビじゃねぇっ!!」

恭「えっ?あ、そうなんだ。ゴメンね?
でも俺さ、君にチビなんて言ってないよ?」

な、なにコイツっ!!見下しながらクスクス
一人で笑いやがって…!!
超ムカつく…っ!!

「つーかっ!!テメ「よし。学校どこ?送ってあげるよ。」

はぁぁ…。ダメだ…
コイツ無理、絶対に無理。
無視するわ被せて話してくるわ…
もうコイツ無視すっか。

俺はその男の前を急いで通り過ぎ…


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