俺の物になれよ…
第4章 族の頭
恭side
龍雅楽しそうだな。
つーか、酔いすぎだろ…
恭 「オイ、龍雅。お前飲みすぎだ。」
龍雅「ふぇ?そーかぁ?俺はまだ飲めるぞぉ!!」
いやいや、もう無理だろ。
もうそろっと家に送るか…。
恭 「オイ、龍雅。もう帰るぞ」
龍雅「おいっ!!黒崎ぃ!!」
恭 「なんだよ?」
龍雅「お前なんなんだぁ」
恭 「は?意味わかんねぇんだけど。」
龍雅「俺はなぁ「あー、とりあえず車に乗れ。あ、お前ら集会がある時は全日に連絡しろ。わかったな?」
《ハイッ!!お疲れ様でしたっ!!》
龍雅「くろさきぃ」
恭 「なんだよ。」
龍雅「俺なぁ、お前といるとドキドキするんだよぉ」
恭 「…。は?」
龍雅「お前の表情にもドキドキするんだよぉ。」
龍雅は瞳を潤ませながら俺を見つめてきた
なんなんだよ。コイツ…。
やべっ…。
俺はその瞬間理性がぶっ飛んだ
龍雅「んぅ?!」
俺は龍雅にキスしていた
龍雅「ん…ふぁっ……くろっ…さきぃ…」
?!?!
俺は何やってんだ…。
龍雅「黒崎…。もう1回して…?」
あー、もう無理だ…。
それから俺と龍雅はしばらくキスをしていた