
君と僕とでイマヲツクル
第1章 ハジマリ
のんびり歩くわけにもいかずせかせかと歩く(正確にはコイツはチャリ)
遅刻男子2人組
「なに、自己紹介なんてあんの?聞いてねーぞオレは!!」
「俺もだよ、仕方ないさ他小の人もいっぱいいるんだから」
「じゃあ、かわいっ娘いっかなー!?」
「まーたお前は!!」
「いひっ」
いざ学校が近づくと緊張してきた
「てか、お前のチャリどーすんべ?」
「おうよー…その辺に捨ててくっわ」
そういってだーっとどっかにかけて行く
昇降口に立ち、窓の方を呆然と見上げる…
…あはは、いい天気だなぁ…
隣で息を呑む音がする
「おしっ!行くべ」
「おうよ」
遅刻男子2人組
「なに、自己紹介なんてあんの?聞いてねーぞオレは!!」
「俺もだよ、仕方ないさ他小の人もいっぱいいるんだから」
「じゃあ、かわいっ娘いっかなー!?」
「まーたお前は!!」
「いひっ」
いざ学校が近づくと緊張してきた
「てか、お前のチャリどーすんべ?」
「おうよー…その辺に捨ててくっわ」
そういってだーっとどっかにかけて行く
昇降口に立ち、窓の方を呆然と見上げる…
…あはは、いい天気だなぁ…
隣で息を呑む音がする
「おしっ!行くべ」
「おうよ」
