テキストサイズ

君と僕とでイマヲツクル

第1章 ハジマリ

そうはいうものの、正直クラスもわからないし
下駄箱もわからない…

「俺、いいこと思いついた」
ふと隣でつぶやく



「あ、あった。ここ、ここ。」
「おい、マジかよ」
「コホン」

ドンドン!!!!
ガラガラ…

こいつのノックはパンチかよ

「おはようございます…えーっ…いいお天気ですねぇぃー」
「なんだお前らは??遅刻組か??」
「よくぞご存知で!!」
「はやくはいれぇぃ!!!!」
「ひーっ、おいっおまっ、はやく入れよ!!」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ