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毒舌イケメンくんはssクラスの魔法使い?!

第3章 クラスメイトがカオス。です。

がたっ
「...んっ...ぅ」
目が覚めると、見慣れない天井。
あ、寝てたのか。  
既に他の生徒は廊下にはりだされているクラス表を見に行ったか入学式の前に見ていたため、教室に向かっている、または今の俺のように何らかの理由でここに残っているか(俺の場合は寝てた)の三択が主な行動パターンになっている。  

俺はあらかじめ見ていたので教室に向かうことにする。
俺のクラスは1-B。
二ヶ月に一回試験があるが、入学から一ヶ月間はランダムに振り分けられたクラスで活動する事になっている。
(ちなみにクラスはレベルが低い順にE.F.C.B.A.S)

お、着いたか。
ガラッ
「…」
すっ←教室を出る
ガラッ←教室のドアを閉める
いや、俺は涎(よだれ)垂らしてはあはあ言ってたやつとか(何故??)いきなり教室で魔法使い始める奴とか見てないよ。よし。避難してよ。ついでに学園見てまわるか。
※ちなみに幸くんは喋るのが面倒なだけで、実際心の中ではいろいろ思ってますよ!
       

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