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甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第3章 ホテルの個室で

……バチン!

僕のお尻が叩かれる音。

「ふぁ…!」
痛くて、顔を歪める。
だけど、変な声がまた出た。

痛いけど、気持ちいいの。

そんなことを思ってると、なんだが僕のお尻がじんじん熱くなってきた。
蒼梧さんが僕の頬を撫でたり、高尾さんが僕のお尻を弄るのが、とてつもなく気持ちいい。

「あっ……あぁっ」
ベッドに肌がこすれるだけでも気持ちいい。
もう、壊れちゃうほどに。

僕は、無意識に自分のアレをベッドに擦り付けていた。

蒼梧さんがニヤッと笑う。

「あれー?どうしたの、君。 なにしてるの?」
蒼梧さんが僕に聞いた。

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