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甘く、弾けて。僕はもう我慢できないから。

第6章 一人ぼっちで

「イクの、早かったね」

裕翔を上目遣いで見ながら言う。

すると、裕翔は微笑みながら僕の頭を撫でた。

「お前の口の中がマジで気持ちいいんだよっ」

といった。

「えへへ・・・」

ニコッと微笑む。

裕翔が僕を抱きしめた。

すごく暖かかった。

僕も、裕翔に抱きつく。

裕翔の体温が伝わってくるのがわかる。

愛し合うってことはとっても大切なんだね。

それがよくわかった。

「・・・・なぁ、本番やろうか」

裕翔が僕の耳に囁く。

ビクッ。

「裕翔、僕が耳弱いの知ってるのにやったなー!」

裕翔をもう一度抱きしめてそういった。

その後、裕翔に「うん、やろっか」とつぶやいた。

裕翔が僕から離れると、僕を四つん這いにさせた。

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