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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

「鈴木…失礼するよ」
「え…////?」

先生は私の肩に手を回し、支えるように歩いてくれた

「ほんとはこういうのあんまよくないんだけど…」
「はい…////」
「鈴木の熱がひどいみたいだから…」
「いえ…////そんなことないですよ…////!!」
「ハァ…あんま無理すんなって」

こういいながら先生は私の頭をポンポンっとたたく

息切れ、めまい、心臓がいたい、頭もいたい…
さすがにこれは、重症だと思う

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