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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

「バ!!バカにしないでくださぁぃ!!////」
「くふふふ…」
「先生こそカノジョいるんですか!?」
「カノジョね…どうだろうね?」
「は、はぐらかしぃ……////」
「でも、俺モテるよ?くふふふ」

ズキンっ…

胸がいたい
いつもとは違う痛みだった
ズギズキして

「……」

言葉がでなくなってしまった

「どうした?体調悪い?」
「……アタマ痛いです」

私は嘘をついた

とにかくひとりになりたかったから

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