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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

「大丈夫?あ、ドア開けておかないとね」
「あ、あの…」
「ん?」
「すみません、誰ですか?」
「あ…くふふふふ」

おかしな笑い方…

「ごめん、ごめん、俺は明日から国語を教える教師だよ」
「えっ?センセぇー?」
「ん。君にも会えるかもね、3年のクラスを教えることになったから。」
「え?え?」
「ほら、校章。青色だから3年だろ」
「あっ…」
「くふふふふ」
「あのぉ…アナタ本当に教師ですか??」
「そうだよ、若すぎるかな?」
「あっ…はっはい…」

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