
パンプスをはいた女の子
第3章 初恋は叶わぬ夢
私はその日のうちに軽音楽部に入ることを決めた
それからというもの、ひたすら練習に励んだ
少しでも先輩に近づきたかったから
音楽に全くと言っていいほど無縁だった私は楽器を演奏できるわけもなく、そのままボーカルになった
先輩の歌い方を真似してみたりもした
いつしか私たちのグループは学年1と言われるほどになり、文化祭では先輩のグループとコラボすることになった
その時に歌った曲が、
ポルノグラフティの「アゲハ蝶」
今でも覚えてるあの感覚
アドレナリンが体中かけまわる、あの感覚
ライブは成功し、私と先輩の距離はいつしか距離を縮めていった
それからというもの、ひたすら練習に励んだ
少しでも先輩に近づきたかったから
音楽に全くと言っていいほど無縁だった私は楽器を演奏できるわけもなく、そのままボーカルになった
先輩の歌い方を真似してみたりもした
いつしか私たちのグループは学年1と言われるほどになり、文化祭では先輩のグループとコラボすることになった
その時に歌った曲が、
ポルノグラフティの「アゲハ蝶」
今でも覚えてるあの感覚
アドレナリンが体中かけまわる、あの感覚
ライブは成功し、私と先輩の距離はいつしか距離を縮めていった
