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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

印刷したプリントをもって部室に向かった

ガチャ…

「印刷してきたよー…あっ!?」
「ん?どうしたんだよ鈴木ー、そんな大きい声だして」
「あぅ…あぅ…」
私は色々パニックで言葉がでなかった
私は、自然とあの先生の事を考えていたのだった
なのに!
目の前にまたあの先生がいる!

「ん?あ、先生のこと?」
「やぁ、君か。」
「え?え?なんで?」
「くふふふ…俺は広報部の顧問だよ。さっき、『またあとで』っていったじゃないか」
「え?うそっ!あっ…あゎゎ…」
「鈴木ー、お前おどおどしすぎでしょー!!」
「////ばっ、ばかにしないでよー!!」
「悪かったって」

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