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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

先生の名前は、舘野亮平
お年は20前後…はぐらかされちゃった

この日の部活は覇気が入らなかった
なんでかわからないけど、ムダに緊張した

家に帰っると絢香から連絡がはいっていた
折り返し電話する
「もしもしー?絢香?」
「あっ!なのこー!今日はありがとねー」
「いえいえーあ!そうだ!あのね、絢香、新しい先生がきたんだよ!」
「ほんと?イケメン?」
「クスクス…まだ男とも言ってないんだけど」
「え?あっ!いやー、男でしょー?!」
「うん…男の先生でねー、んークール?だけどなんか子供っぽいかんじかなー?」
「えっ?気になるゎww」
「明日のお楽しみ!…あのさ、恋ってどんなかんじ?」
「どしたの急に?!おやおや〜?」
「いやっ!違うよ!?んーとほら!恋のお話を書こうと思ってね、参考!参考!」
「なーに焦ってんの、カワイーなこのヤロ!ww」

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