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強制恋愛

第10章 *10*裏切り



「ん?」


あ…


「蓮!!」


思わずぎゅっと抱きついた


「え?! あぶなっ」


櫻木先輩は私の手からココアを取り上げ近くにあったテーブルに乗せた


「…もしかして…覚えてないの…」


先輩は抱きついている私にそっと問いかけた


「んぇ…?」


「セックス」


その言葉に私の身体はびくっと反応した


夢じゃなかったんだ…!!

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