強制恋愛
第3章 *03*偽カップル
「いた…っ…くない…⁈」
恐る恐る目をあけると…
櫻「重いんだけど、お前意外とだいたんなんだな?笑」
「きゃあああああああ//」
…今なにがおきたのかといいますと
櫻木先輩の横に寝っころがるのに緊張したら身体に力はいっちゃって転んで
目をあけたら櫻木先輩の上に…!!!
「すいません…!!」
櫻「別に大丈夫だけど、なんにもないところで転ぶとか…そんなに俺の横に寝っころがるの緊張しちゃった?」
また先輩はニヤッとする
ほんと恥ずかしい…
さっき助けてくれた優しい櫻木先輩はどこにいったの…泣
櫻「ほら、ここ寝ろよ」
先輩は何事もなかったかのように自分の横を指差す
櫻「俺の上じゃなくて横だから笑」
「わかってます!//」
さっきの天使のような先輩はどこに行ったのか、いまの先輩は完全に悪魔です…