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強制恋愛

第3章 *03*偽カップル




櫻「あのさ、今更だけど名前は?」


「あ、高橋沙紀です」


櫻「ふーん じゃあ、沙紀?」


「は、はい//」


いきなり呼び捨て!!


櫻「さっそく本題なんだけど」


「?」


櫻「さっき沙紀のこと保健室に運ぶ前、沙紀がユウキってつぶやきながらすごい汗かいてうなされてたんだよ」


「あ…そうだったんですか…運んでいただいてありがとうございました」


櫻「別にそれはいいんだけど、ここからが本題」


櫻木先輩は私をみつめる


櫻「あのさ…………







俺と付き合わない?」



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