強制恋愛
第11章 *11*揺れる心
こうなったら…
今度は下着に触れる所まで蓮の手を引っ張った
『…なんでこんなエロい下着つけてんの』
蓮はやっと気がついてくれたみたいだった
「あのね、奈美がプレゼントしてくれたの…昨日シャワー借りた後に替えの下着持ってないことに気づいて…仕方なくこれ…んっあ!!」
チュッと唇が重なる
「ひ、人の話し聞いてよ!///」
『沙紀がこんな下着で誘うから』
「誘ってなんか…!」
『誘ってるよ』
蓮は指で下着の上から秘部をなぞる
「ひゃっ!」
『今日は下着つけたまま、ね?』
蓮がにこっと優しい顔で微笑むから
わたしも思わず頷いてしまった