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強制恋愛

第4章 *04*嘘?本当?



「ちょ…せんぱ…い…みんな見てます…」


櫻木先輩から逃げようとしても


離してくれない


櫻「逃げんなよ、俺のほう向けよ」


「ぃや…周りの女の子…が…怖いから…」


櫻「ふーん…」


櫻木先輩は私の顔を手ではさみぐっと持ち上げる


櫻「泣きすぎ、もうお前は俺のなんだよ」


櫻木先輩の唇が私の唇にふれる


『キャー!!!!』

『櫻木先輩が…⁈⁈ 沙紀と⁈⁈』


悲鳴と叫び声が私たちを包む


もう櫻木先輩から……逃げられない




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