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強制恋愛

第16章 *16*あなたの隣に



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『ええええっ!!嘘!!えっ!!』



「ちょっ、静かに!」



一気に私たちにクラスメイトからの視線が集まる



『あ、ごめんごめん…』



奈美は慌てて口を塞いだ



昨日のことを全部奈美に話したらこの驚きよう



『…悠希くん、喜んでた?』



「うん…すごく、その笑顔をみてわたしも幸せな気持ちになったよ…」



そういうと奈美もにっこりと笑ってくれた



『沙紀が後悔しないように選んだ答えならわたしは絶対応援するよ!』



「ありがとう…」



本当に奈美がいてくれてよかった…





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