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強制恋愛

第17章 *17*本当の幸せ





「走ってきたから汗かいてるし…だめだよ…?」



悠希をじーっと見つめると、困ったように眉をはの字にした



『だって可愛いんだもん…』



右手で顎をくいっと持ち上げられ軽く唇が重なる



「んっ…」



唇が離れてゆっくりと目をあけると悠希がにっこりと笑っていた



『沙紀、一緒にお風呂はいろ?』



「へっ」



『だって汗かいたままじゃ嫌でしょ?』



そ、そうだけど〜!!







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