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「んっ…ちょっ…れっん…///」


運転手さん気づいちゃうよ〜！


【あ、あのぉ〜…着きましたけど〜…】


『はい、ありがとうございました』


蓮は運転手さんに何事も無かったかのように運賃を払ってタクシーを降りた


「も〜！ タクシーの中であんな…！」


『嫌がってるようには見えなかったけど？』


「そ、それは…」


『はやく家に入るよ』


蓮は玄関を開けてわたしを手招きした