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怪談話

第4章 赤いはんてん


「もしかして先生、私が強く言っちゃったから怒っちゃったかも…」
A子は不安になり、先生の所へ行った。
「先生ごめん!怒ってる…?」すると先生は首をかしげた。
「どうしたの?A子さん。何かしたの?」
「え…?だって先生 赤いはんてんって…」
隣にいた子が言う。
「A子ちゃん何言ってるの?先生ずっとここにいたよ」
「うそ………」

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