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縄と君と手枷と僕と…

第4章 舐める女


いつもの週末なら閉店まで

客は そこそこ居るはずなのだが

月末と言うことと

昼間からの深夜3時を過ぎても

まだまだ止む気配がない事も

きっと要因なのだろう

その夜

店にはマスターと

僕と

彼女の3人以外に客は居なかった


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