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えっちな「やみのおうへのみち」

第6章 「運命の聖者――奇跡唱える終焉の少女」

「今聞こえただろうが、あのアナウンスの指示に従って俺はグラウンドにまた行ってくるからな。リュシアス君は人形を洗い終わったらここで待機していてもいいし、ついてきてもいい。まあいずれにせよ勝つのは間違いなく俺だろうがな」

とだけ言い残して、早々に控え室を出た。

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