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えっちな「やみのおうへのみち」

第1章 「暗黒への誘い」

なんとまあ力強い誓約であろうか!俺は20数年生きてきた内で、こんなに人の心を打つような言葉を聞いたことがない。この紳士は並の男ではないと俺は直感した。そしてこのチラシには、欠片も嘘が混じっていないということを確信した。そして俺はこの「闇の王への道」とかいう、何をするのかも分からない、ただ男の武勇心をくすぐるような特典を用意している恐るべき大会に、参加することを決心した。

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