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えっちな「やみのおうへのみち」

第6章 「運命の聖者――奇跡唱える終焉の少女」

かくして俺はグラウンドへ悠々と向かった。少女の黒いパンツは俺のジーンズのポケットに収めておいた。

 少女は俺がグラウンドの芝生で寝転がりしばらくくつろいでいたところに、やっとやってきた。どうやら俺を殺すための準備をしてきたらしい。手には物騒にも細身の剣を持っている。その刃は材質が特殊なのか黒光りしていて、いかにも不気味だ。

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