テキストサイズ

えっちな「やみのおうへのみち」

第6章 「運命の聖者――奇跡唱える終焉の少女」

少女は悔しさと恐怖に襲われた様子で、泣きじゃくり、

「……どう……して……ここまで戦ってきたのに…………ただ大好きなママ……パパ、お兄ちゃんのことを……とりもどそうと…………頑張ったのに…………そんな…………」

と悲痛な声でつぶやいていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ