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えっちな「やみのおうへのみち」

第2章 「闇の斬撃――双刃操る死の少女」

むしろ清々しいメイドだと思って、俺はこの女を得たく感じた。俺はごまかしの無い人間のほうが、いくらお世辞を並べ立てて俺を気持ちよくする人間よりも、好ましいと思っている。無論、誉め言葉はお世辞であっても心地よいものであるが、お世辞を言わない人間というのはまずその言葉が信頼に値する。友人に1人は欲しいものである。まあしかし1人で十分だ。あまり多くいても不快なだけだから。

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