テキストサイズ

えっちな「やみのおうへのみち」

第2章 「闇の斬撃――双刃操る死の少女」

「ふふっ、これだから男というのは劣悪な生き物であることよ。まだ気付いていらっしゃらないのね。まあよくってよ。説明してあげますとも。わたくしも『闇の王への道』の参加者ですの。そしてあなたから降参の言葉を引きだそうと万策を尽くす策士でもありますのよ。ちなみにあなたが飲まれた紅茶には、麻痺薬を混入しておきました。さあ、降参の言葉を吐かないと痛い目に遭いますわ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ