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えっちな「やみのおうへのみち」

第2章 「闇の斬撃――双刃操る死の少女」

「なんだいメイドさん、物騒な。こうなってしまったからには俺も、遠慮は出来なくなった。ねえ、そうだろう、ナイフを向けられて友情を維持するなんて不可能なことだよ実際。でもナイフを介して対峙していても、継続するものがある。それはねえ、この劣情、強い野獣性より発する情欲に他ならない。そうは思わないかいメイドさん。それとも女性にはあまりそういった強烈な衝動というのは想像しづらいのかな」

と宣戦すると、メイドは驚くべき正体を現した。

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