えっちな「やみのおうへのみち」
第3章 「漆黒の射手――聖弓煌く沈黙の少女」
でもやっぱりそれじゃあ俺の膨張したブツが不満をビンビン訴えかける。しょうがないから俺は、
「おい黒髪麗しきご令嬢、ミス、俺はあなたのような彫刻のようにパーフェクトな性器を前にして、それを汚すような無粋な男じゃあないつもりだ。だからここはその性器をじっくり鑑賞しつつ仕方なく射精だけはいたしたいと思っている。なあ、すまないが俺が射精するまでは俺の凝視に耐えていてくれ。こればかりは勝者に認められるべき特権だ。そうして君の処女は奪わずに済ませるつもりだからまあ安心するんだね」
と言って、最高の芸術品を前に、最高の鑑賞方法を、すなわち、自慰を始めた。少女は処女が守られることに少し安心して正気を取り戻し、ただ俺の行為が早く終わることを祈るかのように堅く目を閉じているのだった。
「おい黒髪麗しきご令嬢、ミス、俺はあなたのような彫刻のようにパーフェクトな性器を前にして、それを汚すような無粋な男じゃあないつもりだ。だからここはその性器をじっくり鑑賞しつつ仕方なく射精だけはいたしたいと思っている。なあ、すまないが俺が射精するまでは俺の凝視に耐えていてくれ。こればかりは勝者に認められるべき特権だ。そうして君の処女は奪わずに済ませるつもりだからまあ安心するんだね」
と言って、最高の芸術品を前に、最高の鑑賞方法を、すなわち、自慰を始めた。少女は処女が守られることに少し安心して正気を取り戻し、ただ俺の行為が早く終わることを祈るかのように堅く目を閉じているのだった。