えっちな「やみのおうへのみち」
第5章 「暗転の魔道2――夢魔誘う無の人形」
「これは死んではいないが魂だけが抜けた、という状態と解釈していいのだろうかね」
と俺が問うと、
「物わかりが良くなってきたわね、そう思ってもらっていいわ。死体ではないけど、好き勝手に犯しても文句の一つも言わない、男の理想の美しいおもちゃよ」
「そりゃいいや。さっそく部屋に戻ってこいつを楽しむことにしよう。死姦とは違って、死んでないんだから罪悪感、嫌悪感は当然は無いし、きっと体温のために性器や口、肛門の心地よさは健在だろうし、なによりも素材が文句なしに美しいからイジっていて飽きないだろう。ああこれはなんとも素晴らしい土産物を手に入れてしまった。正直なところ、この人形さえあれば他にはなにも必要なく、しばらくは楽しく優雅に生活できそうだ。でもせっかくだから闇の王の座はもらってから地上に帰ろう。いやいや、そんなことはどうでもいいんだ。とにかく控え室へ帰還だ。部屋へ行って人形遊びだ!」
と俺が問うと、
「物わかりが良くなってきたわね、そう思ってもらっていいわ。死体ではないけど、好き勝手に犯しても文句の一つも言わない、男の理想の美しいおもちゃよ」
「そりゃいいや。さっそく部屋に戻ってこいつを楽しむことにしよう。死姦とは違って、死んでないんだから罪悪感、嫌悪感は当然は無いし、きっと体温のために性器や口、肛門の心地よさは健在だろうし、なによりも素材が文句なしに美しいからイジっていて飽きないだろう。ああこれはなんとも素晴らしい土産物を手に入れてしまった。正直なところ、この人形さえあれば他にはなにも必要なく、しばらくは楽しく優雅に生活できそうだ。でもせっかくだから闇の王の座はもらってから地上に帰ろう。いやいや、そんなことはどうでもいいんだ。とにかく控え室へ帰還だ。部屋へ行って人形遊びだ!」