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出張奴隷☆

第1章 出張奴隷

「お!なにこれ」


興味津々でその張り紙を見てみると



あなたも今すぐバイトのメンバーに!
依頼をこなせば儲かる!
大金を手に入れられるチャンス‼︎
詳しくは◯◯◯-△△△まで!



と、書いてあった。
どうやら面接を受けるだけでOKみたいだ。

僕は早速電話をかけてみることにした。


場所は都心からそんなに遠くはないようだった。
僕は急いでそこに向かった



「こ、こんにちはー」


「いらっしゃいませー」

なかから威勢のいい声が聞こえてきた。


「あ、あの電話をした者ですが…」

あーはいはい。翔平くんね と、
中から三十代くらいのお兄さんが出てきた。

「とりあえず中にはいって?」


僕は言われるがままに中に入った。

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